今朝は富子先生のレッスンでした。
夕方からは、教室でのフリーダンスの集いというパーティーがありました。
パーティーは別の記事で投稿します。
朝のレッスンで習ったところを、
上手な人がどう踊っているのか
見てみたいなと思って家でビデオを見ていました。
見ていたビデオはアジアオープン。
見たかったステップは見つからなかったのですが、
ミルコとアルナスのインタビューが心に響いたのでブログにすることにしました。
迫真のパフォーマンスをしたミルコのコメント
「小さなチャンピオンになるより、私は偉大な敗者でありたい」
better to be the bigger loser than the small champion
以前チャンピオンであったときは、自分の踊りに納得していなかった。
周りが決めたチャンピオンだった。でも今は納得の行くダンスができる。
といったような趣旨のようでした。
僕も今自分の納得のいく踊りをしたいと強く思っていますが、
妙に共感を覚えました。
このミルコのコメントについて意見を聞かれたアルナスのコメント
インタビューのしかたが、
ミルコがアルナスをsmall championと言った、
ととれるような雰囲気でチョットカドがあるなと思ったのですが、
アルナスは
「敗者はいないと思うな、自分のダンスに納得しているなら、
何位でも敗者ではない」
I don't think,, anyone is the loser in the situation,
because the most important thing is dancing,
if you says ???? loser.... 聴き取れない。。。明日外語大出身のマリリンか加藤くんに聞いてみます。
加藤くん麻理子ちゃんに聞いてみました!
I don't think,, anyone is the loser here in the situation,
because the most important thing is dancing.
So if you are satisfied with your dancing you are not loser.
※テレビの映像をビデオでとったものを、聞いてもらったので
若干聞きづらい環境でした。
ちょっと自信がないとのこと。ですが、完璧な気がします。Thank You!
アルナスのコメントにも、おおーと感銘を受けました。
勝敗にこだわるのであれば、
チャンピオン以外は全てが敗者です。
優勝した人は喜んで当然でしょうが、その他の人はみんなもっと上にいけたら良かったな
と思っているはずです。
アマチュアのときのアルナスのことを、ふと思い出しました。
エディタと踊っていたアルナスたちが僕は好きで、
練習場のオトモンでアルナスを見かけて一緒に写真を撮ってもらったことがありました。
その後の試合でアスナスがすごくいい踊りをしていたけれど、2位になっていました。
アスナスは、ミルコ、ソアレなど
次は自分がチャンピオンというときになると、
あとから来る新しい選手にその座を奪われてずっと2位でした。
僕はオトモンで見かけたあとすぐだったので、選手控え室でアルナスを見かけて、
「僕はアルナスたちがチャンピオンだと思ったよ。」
と声をかけました。
なかなかチャンピオンが取れなかった苦労したアルナスだから
出たコメントなのかな。と思いました。
とっさのインタビューでこんなコメントが言えるなんて
ミルコもアルナスも凄いですね。
posted by ken at 01:17
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